こんばんは!今回は昨日の続きで戻り値とモジュールについて習いましたので説明します。とても重要な内容なのはわかります。(笑)
まず戻り値とは
関数の処理結果を関数の呼び出し元で使いたい場合に設定するものです。
ん?ってなる人もいると思うので例をあげますね。
def add(a,b):
print(a+b)
これだと、a+bの結果は出せるがその値を使うことはできません。
ならどうするか。
それが戻り値でreturnを使用します。
def add(a,b):
return a+b
これだとあとで使用することができます。
sum=add(2,5)
print(sum)
これで7と返ってきます。
このように関数内の処理の外で使用したい場合に使います。
また、関数内のreturnの後の部分は処理されません。なのでreturnの位置には注意が必要です。
次に、モジュールについてです。
pythonを使用したことがある方はわかると思いますが、pythonには様々な便利なライブラリが用意されています。これをモジュールといいます。
放射線技師がpythonを触っていたら、numpy,scipy,kerasなどなど聞いたことあると思います。しかしこれ以外にもモジュールを自分で作って呼び出すことができます。
それは違う.pyのファイルを作成するだけです。
例えば先ほどたくさん関数を作成しましたが、一つのpythonファイルにたくさん書くとごちゃごちゃしてしまってわかりにくいなってなったときに例えば、作成した関数だけのファイルを移動するなどして、もう一つpythonファイルを作成すればいいのです。
呼び出し方は
import ファイル名(.pyはつけない)
例えばmodality.pyのファイルで、def.pyというファイルを呼び出してdef.pyで作成したaddという関数を使用したい場合は
import def
def.add(〇,〇)
など、呼び出した関数名の前にファイル名.を使用するだけです。numpyなどでもこれは同じですね。
このようにコードを整理したいときや、便利なモジュールを使用する際には必要な知識ですので、必ず身に着けるようにしましょう。
最後に、説明が下手ですみません。。
わかりにくいよー
って思われた方はぜひ教えてください!
@akr0430
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