今回は、パッケージの導入の方法と私がおすすめするAtomのパッケージの紹介です。
パッケージ導入方法
まず、Atomを立ち上げると以下の画面が出てくると思います
右側の Install a Packageを選びます。
そうすると、この画面になると思うので、欲しいパッケージ名を入力し、インストールするだけです。
おすすめパッケージ
Japanese-menu
このパッケージはAtomを日本語化したい人向けのパッケージです。
上の図でも左側のタブや上部のタブが日本語になっていると思いますが、通常だと全部英語です。このパッケージを導入することにより、日本語になっています。
autocomplete-python
このパッケージはpythonユーザーは必須だと思います。むしろこの機能があるから通常のテキストエディタではなく、Atomをおすすめする理由です。
例えば、import を最初によく使うと思いますが、通常だと
このように普通に打っていくと思います。しかし、このautocomplete-pythonを導入すると、
このように候補を出してくれます。正直すべての関数が出てきます。
しかし、注意点が必要で、必ず今作成してるテキストがpythonであると教えてあげないといけないので、先にテキストファイル名を.pyの拡張子で開く必要があります。この画像だとtest.pyというファイル名にしています。
Hydrogen
どのテキストエディタがいいかなって調べた際、おそらくAtomとJupyter notebookという二つで迷うと思います。Jupyter notebookは対話型エディタと呼ばれ、そのエディタ上でpythonを実行することができます。しかし、実はAtomでも対話型エディタにすることができるのです。それがHydorogenです!簡単にいうと、Atom上でjupyter notebookを動かします。
例えば、print関数を使って、「こんにちは」を出力します。実行方法は
Shift + Enterです
横にこんにちは と出てきたと思います。これが実行結果です。
今回はprint関数で行いましたが、matplotlibのグラフなども出力できますし、tensorflowを使用したdeep learningなどなんでも実行可能です。
まとめ
これでAtomの凄さがわかりましたか?
最初の導入からパッケージ導入まですごく簡単に行えるのも良い点ですよね!
もしわからない点がありましたら、気軽に聞いてください
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